内容説明
新設されたストックオプション評価規定(平成15年6月改正)・適時開示の対象となった証取法の改正等々、最新の改正・実例を織り込んで改訂。税・会計処理・手続きから様々な評価方法・資本政策での活用方法まで網羅。
目次
新株予約権の発行価額と課税―発行時における「時価」算定の可能性を考える
第1編 所得税制・法人税制
第2編 「財産評価基本通達」における新株予約権評価の概要
第3編 会計―主として企業会計基準委員会「実務対応報告第1号」
第4編 新株予約権(ストックオプション)に係る商法・証券取引法
第5編 米国におけるストックオプション税制
第6編 資本政策における新株予約権の活用
第7編 ブラック・ショールズ・モデルによる算定と考察