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法人税実務問題シリーズ
棚卸資産―税務処理・申告・調査対策 (第3版)

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  • サイズ A5判/ページ数 219p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784502913204
  • NDC分類 336.94
  • Cコード C2332

内容説明

棚卸資産の税務上のポイントは、(1)範囲、(2)取得価額、(3)期末評価額であり、その販売収益は、原則として商品・製品等が引き渡された事業年度に計上されることとされており、これらの取扱いは、法令通達の規定に従い、実務上もほぼ定着しているといえる。ただ、隣接する商法・企業会計原則等の分野では、異なった規定もあるため、本書では、一層の理解を得られるよう、これらの税法とは異なった取扱いにも触れながら、税法上の取得価額や各種評価方法等について、計算例を交えながら、わかりやすく解説した。

目次

1 棚卸資産の意義と範囲
2 棚卸資産の取得価額
3 棚卸資産の評価基準
4 棚卸資産の評価方法
5 棚卸資産の評価方法の選定手続等
6 原価差額の調整
7 特定の事実が生じた場合の棚卸資産の評価減
8 棚卸資産の管理

著者等紹介

森田政夫[モリタマサオ]
昭和30年京都大学経済学部卒業。昭和30年公認会計士第2次試験合格。昭和31年税理士試験合格。昭和33年公認会計士第3次試験合格。昭和34年森田公認会計士事務所開設。昭和42年~49年立命館大学講師。昭和49年~平成14年監査法人誠和会計事務所代表社員。昭和52、54、60、62年、平成元年、3年、5年、7年、9年、11年京都大学経済学部講師。平成8~14年同志社大学大学院講師。平成12年~14年関西大学大学院講師。昭和56年~58年公認会計士第3次試験試験委員。昭和60年~62年税理士試験試験委員
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