内容説明
本書は、独禁法における損害賠償制度及び差止請求制度に絞って、反トラスト法における伝統的な運用の実態と比較検討することにより、これらの制度を確立するための方策を模索したものである。
目次
第1章 独占禁止法の「目的」と消費者主権の確立
第2章 独占禁止法における民事的救済制度改革の背景
第3章 独占禁止法における民事的救済制度改革の「外圧」
第4章 独占禁止法における差止請求制度創設の意義
第4章 反トラスト法における損害賠償制度の検討
第4章 独占禁止法における損害賠償制度の検討
著者等紹介
谷原修身[タニハラオサミ]
昭和49年一橋大学大学院法学研究科博士課程単位取得。現、青山学院大学法学部教授。法学博士。日本経済法学会理事
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