法人税の理論と実務〈平成16年度版〉

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  • サイズ A5判/ページ数 483p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784502864209
  • NDC分類 336.98
  • Cコード C2034

内容説明

法人税法の理論面のみならず、実務面にも言及。法人税法の幹となる部分を中心に、例外規定や特殊な規定はカットしてわかりやすく解説。各項目の最初のポイントにより、大筋がつかめる。各項目の最後の実務ではこんなことが問題になるにより、実務上注意すべき事項が一目瞭然。

目次

法人税の性格と総則
法人税の種類
各事業年度の所得の金額の通則
企業利益と課税所得
収益の認識基準
原価・費用・損失の認識基準
割戻しの認識基準
収益、費用等の計上基準の特例
受取配当等益金不算入
その他の益金〔ほか〕

著者等紹介

山本守之[ヤマモトモリユキ]
昭和33年税理士試験合格、同38年税理士開業。日本税務会計学会学会長、租税訴訟学会副会長(研究・提言担当)、税務会計研究学会理事、日本租税理論学会理事を務め、全国各地において講演活動を行うとともに、千葉商科大学大学院(政策研究科、博士課程)で客員教授として租税政策論の教鞭をとっている。研究のためOECD、EU共同体及び海外諸国の大蔵省等を20年にわたり歴訪。机上の理論だけでなく、現実の経済取引を観察し、公平な租税制度のあり方を考える。また、税理士の立場から納税者の租税法解釈権を主張し、法令や通達を無機質的に読むのではなく「人間の感性で税をみつめる」態度を重視している
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