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独占禁止法訴訟の実務Q&A

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  • サイズ A5判/ページ数 247p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784502795305
  • NDC分類 335.57
  • Cコード C3032

出版社内容情報

これまで公正取引委員会頼みだった独禁法違反について、被害者が直接裁判所へ救済を求める自訴制度が創設された。法制度の基礎から訴訟の実際までQ&A形式で具体的に解説。

内容説明

平成12年5月、独占禁止法が改正され、違反行為に対する民事救済制度が整備された。独禁法違反行為の差止めは、従来、公正取引委員会のみに認められていたが、本改正により消費者・競争事業者自らが当事者となり、裁判所に対して差止請求訴訟を提起することが可能となった。本書は、差止請求訴訟を中心に、独禁法違反に対する民事救済制度全般を、制度の利用者の立場から解説するものである。

目次

第1章 独占禁止法の規制と救済
第2章 差止請求訴訟(実体要件;手続要件;不公正な取引方法と一般指定;不公正な取引方法とその他の論点)
第3章 損害賠償請求訴訟
第4章 独占禁止法違反と救済方法

著者等紹介

大塚章男[オオツカアキオ]
弁護士・法学博士。1959年生れ。1984年一橋大学法学部卒。1986年弁護士登録(第一東京弁護士会)。1990年サザン・メソジスト大学ロースクール修士課程修了(LLM)。1991年サザン・メソジスト大学ビジネススクール修士課程修了(MBA)。1999年青山センチュリー法律事務所設立。2001年筑波大学大学院博士課程修了(法学博士)
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