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現代保険・海商法30講 (第4版)

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  • サイズ A5判/ページ数 310p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784502787553
  • NDC分類 325.4
  • Cコード C3032

内容説明

本書は、大学の講義を念頭におきつつ、保険法・海商法の近時の重要問題を15ずつに絞り、それぞれの法律や約款の趣旨を踏まえ、判例をまじえながらわかりやすく解説した。第3版刊行後、相互会社から株式会社への組織変更、保険会社の破綻処理等に関する法制度が整備されることとなり、保険消費者の保護が図られることになった。さらに、中央省庁再編に伴い、保険会社の監督主体が変わるといった大きな変化がみられたため、第15講を中心に加筆、最新判例の引用も加えた。

目次

保険法編(保険法総論;損害保険契約;定額保険契約;保険事業関係法)
海商法編(海商法総論;海上企業組織;海上企業活動;海上危険とその克服)

著者等紹介

山野嘉朗[ヤマノヨシロウ]
愛知学院大学法学部教授。1952年東京生まれ。1977年早稲田大学法学部卒。同大学大学院法学研究科博士後期課程、愛知学院大学法学部専任講師、助教授を経て現職。主要著書に「商法総則・商行為法」(共著、青林書院、1984年)、「自動車事故の損害賠償と保険」(共著、有斐閣、1991年)、「保険法・海商法」(共著、青林書院、1993年)、「保険法・海商法要説」(共著、青林書院、1996年)、「概説交通事故賠償法」(共著、日本評論社、1999年)、「傷害保険の法理」(共著、損害保険事業総合研究所、2000年)他

山田泰彦[ヤマダヤスヒコ]
駒沢大学法学部教授、博士(法学)。1952年北海道生まれ。1977年早稲田大学法学部卒。同大学大学院法学研究科博士後期課程、駒沢大学法学部専任講師、助教授を経て現職。主要著書に「船主責任制限の法理」(成文堂、1992年)、「手形小切手法100講」(共著、学陽書房、1986年)、「注解会社法上巻」(共著、青林書院、1986年)、「要説商法総則・商行為法」(共著、法研出版、1990年)、「現代法講義保険法・海商法」(共著、青林書院、1992年)他
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