内容説明
非上場株式を取得・売買・増資した場合の評価方法を詳述し、あわせて、自社株対策としての株式の分散方法・株価の引下げ策等を、最新の法令通達に基づいて具体的に検討。
目次
第1章 相続・贈与により取得した株式の評価(相続・贈与における税務問題と株式評価の概要;一般の評価会社の株式評価 ほか)
第2章 株式の売買に伴う税務問題と株式評価(非上場株式の売買と税務問題;非上場株式の売買と株式評価)
第3章 増資に伴う課税問題と新株引受権の評価(新株引受権の意義と評価;増資と新株引受権のみなし贈与課税 ほか)
第4章 節税対策のポイント(相続・贈与の節税ポイント;株式の売買の節税ポイント)
著者等紹介
小池正明[コイケマサアキ]
昭和25年長野県生まれ。昭和53年税理士試験合格、中小企業の税務・経営の指導にあたるとともに、セミナー、講習会等の講師も担当。現在、日本税理士会連合会税制審議会専門委員、日本税務会計学会常任委員
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