内容説明
本書は単なる法律の解説だけに終始せずに、成年後見が必要な実際の場面において、新しい制度をどうやったら効果的に利用できるのかという視点から執筆されています。また、本書では法律用語を多用することはできるだけ避け、法律職ではない一般の方にもこの制度が十分理解していただくことができるように構成しています。
目次
第1章 新しい成年後見制度
第2章 法定後見制度
第3章 任意後見制度
第4章 後見登記制度
第5章 介護保険制度と成年後見制度
第6章 障害者のための任意代理
第7章 親亡き後問題と成年後見
第8章 成年後見の現場から(事例編)