内容説明
取締役、代表取締役および監査役は、株式会社の必要常設の機関となっているため、必ず置かなければなりません。株式会社においては、最低2年に1回は取締役および代表取締役の変更登記を、3年に1回は監査役の変更登記を申請しなければなりません。また、任期途中の辞任、死亡、解任などのほか、欠格事由に該当する場合にも変更登記が必要です。本書は、このように頻繁に行わなければならない株式会社の役員変更について具体的事例を掲げて詳細に解説しました。
目次
第1編 役員変更に関する登記(取締役;代表取締役;監査役)
第2編 役員変更に関する登記申請書の作成手続き(取締役に関する事項;代表取締役に関する事項;監査役に関する事項)