内容説明
教科書と実務の違いこそ活きた商法であり、実際に活用できる知恵である。研究室で学ぶだけでなく、多くの企業取引を通して、実社会の裏のウラまで知りつくして初めて「知識」が「知恵」となる。なぜ平成不況が発生したか、なぜ会社が投資で失敗したか、そして、これからの日本がどう変わるべきかまで判ってしまうユニークな書。活きた商法を学びたい―そんな人に贈る「知恵・事典シリーズ」商法版。
目次
商法は民法を基礎としそれを修正している
商法は商人のほか一般人にも適用される
銀行は商人だが、信用金庫は商人ではない
商人と組むと責任が重くなる
商法は判例で徐々に改めたほうがよい
株式会社と有限会社は損失肩代りの魔物だ
株主有限責任は株主無責任のことだ
会社経営の根本は株主資本利益率だ
会社は利益を上げるのが目的だ
株式会社は株主のものだ〔ほか〕
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