自然資源経済論入門<br> 農林水産業の再生を考える

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自然資源経済論入門
農林水産業の再生を考える

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  • サイズ A5判/ページ数 306p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784502691102
  • NDC分類 610
  • Cコード C3033

内容説明

農林水産業の再生と持続可能な発展に向けた課題や論点を多角的にとりあげ、その解決策となる指針を提示。東日本大震災によってもたらされた農林水産業の被害状況、そしてこれらの復興・再生に向けた取り組みをどのように支援していくのかという点についても言及。

目次

第1部 農業・農村の再生に向けて(農業の今日的意義と日本農業再生への課題;農業・農政のあり方を考える;WTO・FTA・TPPと農業)
第2部 海外にみる農林政策の動向(EUの農政改革と農業環境政策;ヨーロッパの森林政策と日本の課題;新興国経済における農業・バイオ燃料―ブラジルにおける事例)
第3部 生態系保全と自然資源の管理・利用(生態系保全と自然資源管理をめぐる諸問題;水産資源の管理と利用を考える;生態系サービスの経済的評価)
第4部 自然資源経済をめぐる課題と展望(自然資源ガバナンス論へのアプローチ―森林コモンズから考える;自然資源経済と物質循環―日本におけるバイオマス利用の可能性と現実;自然資源経済と国際貿易―理論と政策に関する諸論点)

著者等紹介

寺西俊一[テラニシシュンイチ]
京都大学経済学部卒業。一橋大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学。現在、一橋大学大学院経済学研究科教授。自然資源経済論プロジェクト代表。環境経済・政策学会副会長

石田信隆[イシダノブタカ]
京都大学経済学部卒業。農林中央金庫入庫。同札幌支店副支店長等を経て、現在、株式会社農林中金総合研究所理事研究員。一橋大学大学院経済学研究科客員教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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感想・レビュー

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壱萬参仟縁

2
「中山間地域では、10年間以上、若い世代の結婚式がない、赤ちゃんも生まれない、65歳以上人口が半分近くになる、そういった集落が出てくるようになった」(12ページ)という。この表現は、失われた20年の後半の日本社会の少子高齢・人口減少社会の縮図を言い得ているといってよい。3.11復興と限界集落打開策を軌を一に発想することは極めて重要との指摘は同意できる(24ページ)。地元住民を中心に多様な関係者の連帯・協働による環境や資源管理の仕組みを「協治」(250ページ)という。バイオマスタウン飯田市も登場している。2012/11/28

pierre-morgan

0
農・林・水の各分野にわたり,どういう課題がありどういうアプローチがあり得るのかを,コンパクトにまとめている本です。これから日本の農林水産業を真剣に考えてみたいという人にとって,お勧めできる入門書の一冊です。2012/01/22

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