内容説明
あぶない取引先を早めに察知し、顧問先が不良債権を抱えるのを防ぐ!基本知識の解説からQ&A形式による実務対応策まで企業経営者にも役立つ内容。
目次
第1章 なぜ与信管理が必要なのか?(企業倒産の現実;与信管理とは;与信管理の目的;重点管理;与信管理規定の策定;与信管理規定の決定要因;組織における与信機能;与信管理のプロセス)
第2章 与信管理の基本(取引先の情報収集;取引先の分析;与信限度額の設定;取引先の危険な兆候;緊急時の対応と債権保全策)
第3章 Q&A(実践・応用編)(情報収集について;取引先の分析関係;債権保全関係;与信管理関係;債権回収関係)
著者等紹介
牧野和彦[マキノカズヒコ]
ナレッジマネジメントジャパン株式会社代表取締役/与信管理コンサルタント。早稲田大学卒。ダンアンドブラッドストリートジャパンを経て、2000年に現在の会社を設立。与信管理のコンサルティングや講演、執筆業務を行う。与信管理、債権回収、財務分析、海外取引などをテーマに過去500回以上の講演をこなし、受講者数は13,000名を超える。日本人で初めてNational Collections & Credit Riskにおいて講演した経験もある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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