M&A企業評価

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  • サイズ A5判/ページ数 471p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784502685804
  • NDC分類 336.83
  • Cコード C3034

内容説明

国の内外で、業界・企業の再編、統合が進んでいる。M&A案件は、巨額・長期の資金投下を要し、回収まで様々な不確実性やリスクに晒される。日本企業にとって、短期保有目的の投資家を重視した投資家目線での企業(株主)価値のグローバルな評価方法に加え、長期的に経営資源をコミットしている利害関係者を重視した企業の目線での総リスクを考慮した企業価値の評価も求められてきている。本書では、それぞれの目線での企業価値評価の方法について、網羅的に、豊富な具体例でもって、その計算の手順、方法、結果を詳述した。

目次

企業価値評価の関連式
企業買収案件の評価基準・評価方法
全額株主資本企業の資本コスト―機関投資家の立場と企業の立場
負債企業の資本コスト
フリー・キャッシュフローの見積もり方法
買収案件の評価事例(1)
買収案件の評価事例(2)―簡便法
海外買収案件の評価方法
買収案件のリスク評価方法
シナリオ分析―効用での企業評価〔ほか〕

著者等紹介

小山泰宏[コヤマヤスヒロ]
1968年東京大学法学部卒、1978年米国ペンシルバニア大学ウォートンスクール卒(MBA)。三菱商事(株)、マニュライフ・センチュリー生命保険(株)勤務を経て、2002年~2010年岡山大学経済学部教授(経営財務)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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