内容説明
ミクロ経済学とマクロ経済学の体系が1冊で簡潔に学べる「本格的な入門書」。経済学の特定の分野を学問する際には、その体系全体を理解することが最も重要である。そうすることにより優れた世界観を養い思考力を鍛えることができる。数式を限定し、図表を多用しながら初歩から解説しているため、経営学・法学・社会学や理系の学生にも最適である。
目次
第1部 ミクロ経済学(経済学とは何だろうか;消費者はどう行動するのか;消費者の需要曲線;企業はどう行動するのか ほか)
第2部 マクロ経済学(GDPとは何か;国民所得の決定;消費・貯蓄と投資;貨幣の需給と利子率 ほか)
著者等紹介
荒井一博[アライカズヒロ]
Illinois大学大学院博士課程修了(Ph.D.)。一橋大学大学院経済学研究科教授
花井敏[ハナイサトシ]
一橋大学大学院経済学研究科博士課程満期退学。南山大学経済学部教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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