戦略的事業撤退の実務

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  • サイズ A5判/ページ数 253p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784502675706
  • NDC分類 336.1
  • Cコード C3034

内容説明

数あるM&Aの手法のなかから事業撤退にのみ焦点を絞り、広く深く論じる。最も重要な「何を」「なぜ」実施するのか、という戦略的意思決定を重点的に考察する。経営改革全体のなかでの1つの要素として事業撤退を位置づけ、撤退を「目的」でなく改革の「手段」とする視点を明確にする。

目次

第1章 戦略としての事業撤退
第2章 事業撤退プロセス
第3章 戦略的意思決定
第4章 売却先選定と売却実行
第5章 事業価値算定と会計・税務
第6章 ステークホルダーへの対応
第7章 海外事業の撤退
第8章 ポートフォリオ経営へ

著者等紹介

日沖健[ヒオキタケシ]
日沖コンサルティング事務所・代表、産業能率大学・講師(マネジメント大学院、総合研究所)、中小企業大学校・講師。1965年愛知県生まれ、慶応義塾大学商学部卒、Arthur D.Little School of Management修了・MBA with Distinction。1988年に日本石油(現・新日本石油)に入社し、与信管理・経営企画・財務・IRなどに従事。2002年にコンサルティング事務所を開業し、中期経営計画策定・事業再構築などのコンサルティングを行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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