内容説明
数学は経済学のどのような場面で用いられるのか、その時の経済学的な意味はどのようなものなのか、身近な問題の「経済モデル」が理解できる入門書。
目次
数とは何か
式と計算
関数
集合
微分
積分
順列・組み合わせと確率の基礎
2変数の関数と偏微分
2変数関数の合成関数の微分法・陰関数の微分
ラグランジュの未定乗数法
同次関数
簡単な微分方程式
マッチング理論入門
ベクトルと行列
最適問題
確率
著者等紹介
大住圭介[オオスミケイスケ]
九州大学大学院経済学研究院教授。1975年3月九州大学大学院経済学研究科博士課程単位取得退学、1987年経済学博士
坂上智哉[サカガミトモヤ]
熊本学園大学経済学部教授。1993年3月九州大学大学院経済学研究科博士後期課程修了、1995年博士(経済学)
伊ヶ崎大理[イカザキダイスケ]
日本女子大学家政学部専任講師。2001年3月九州大学大学院経済学研究科博士課程修了、同年博士(経済学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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