海外事業コンサルティングブック―進出準備から撤退上の留意点まで 

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  • サイズ A5判/ページ数 338p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784502669507
  • NDC分類 335.5
  • Cコード C3034

内容説明

海外事業に関する課題には、いかに客観的かつ的確な判断を迅速に下せるかが重要である。しかしながら、困った際に手を差し伸べて的確なアドバイスを提供してくれる第三者が身近に存在する場合は、少ないのではないだろうか。本書は、著者が二十数年前に米国進出アドバイザリー業務に参画して以来、海外事業についての前向き、後ろ向き等多岐にわたる課題を抱えた企業等に対するコンサルティング業務を通じて蓄積したノウハウをまとめたものである。

目次

第1部 海外進出・撤退の手引き(初めての海外展開―押さえておくべきポイント;海外事業戦略立案の方法とポイント;進出フィージビリティ・スタディ(事業化調査)
海外事業拠点の設立と立ち上げ
海外事業拠点の事業運営のポイントと課題
海外事業のリスク
親会社の課題
海外事業拠点の内部統制、管理強化策の実情と課題)
第2部 地域別・国別『海外進出シミュレーション』(海外進出案件の傾向;中国;ベトナム;タイ;インドネシア;インド;パキスタン;アメリカ(米国)
オランダ(西ヨーロッパ))

著者等紹介

宮崎年喜[ミヤザキトシキ]
昭和27(1952)年生まれ、福岡県出身。1976年早稲田大学第一政治経済学部経済学科卒、同年東京銀行(現三菱東京UFJ銀行)入行。1984年シカゴ駐在以来、日系企業の海外進出コンサルティングに携わる。カラチ(パキスタン)駐在を経て、2000年から現三菱UFJリサーチ&コンサルティングにおいて、海外事業全般に関わるコンサルティング部門の育成・強化に尽力。2008年退職後は新たな事業分野に従事。2003年から2008年まで国士舘大学政経学部・法学部現代ビジネス法科非常勤講師(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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