内容説明
基本概念・理論から経済成長、外国経済との関わり、歴史と課題まで諸領域をカバー。大学の教科書、各種試験の参考書・演習書として好適。各章に演習問題を収録。
目次
入門編―マクロ経済学の考え方(マクロ経済の量と循環;日本のマクロ経済;マクロ経済学の課題)
静学編―マクロ経済活動水準の決定(有効需要:ケインジアン・クロス;貨幣と利子:IS‐LMモデル;物価と供給サイド:総需要・総供給モデル)
動学編―マクロ経済の変動(賃金・物価・雇用の変動;景気の変動とマクロモデル;経済成長)
開放体系―外国経済との関わり(貿易とマクロ経済)
展望編―マクロ経済学の歴史と課題(現代マクロ経済学の論点)
著者等紹介
岡村宗二[オカムラソウジ]
1949年5月、群馬県太田市生まれ。立教大学およびカナダなど海外の大学・研究機関で修学・研究。専攻はマクロ経済学。現職、大東文化大学教授(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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