経済学入門―ミクロ&マクロ

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  • サイズ A5判/ページ数 266p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784502647703
  • NDC分類 331
  • Cコード C3033

内容説明

本書は初めて経済学を勉強する学生のために書かれた経済学入門書である。ミクロ経済とマクロ経済学の各体系を簡潔に解説しており、初学者にも経済学の全体像が容易に理解できる内容となっている。また、数式による説明は中学レベルのごく初歩的なものに限定して、図による説明を多くした。

目次

第1部 ミクロ経済学(経済学とは何だろうか;消費者はどう行動するのか;消費者の需要曲線;企業はどう行動するのか;企業の費用曲線と供給曲線;完全競争市場で実現する均衡;一般均衡分析;不確実性と情報;外部性と公共財;不完全競争;ゲームの理論)
第2部 マクロ経済学(GDPとは何か;国民所得の決定;消費・貯蓄と投資;貨幣の需給と利子率;IS曲線とLM曲線;金融・財政政策の効果;オープン・エコノミーの経済学;失業と物価変動)

著者等紹介

荒井一博[アライカズヒロ]
Illinois大学大学院博士課程修了(Ph.D.)。一橋大学大学院経済学研究科教授

花井敏[ハナイサトシ]
一橋大学大学院経済学研究科博士課程満期退学。南山大学経済学部教授
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