中国の世紀―鍵にぎる三峡ダムと西武大開発

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  • サイズ A5判/ページ数 235p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784502644801
  • NDC分類 517.7
  • Cコード C1033

出版社内容情報

沿海部から内陸部に軸足を移し、独自の市場経済確立へと踏み出した中国について、「ダム建設と開発」という視点からWTO加盟後の長期発展を占う。

内容説明

中国は沿海部から内陸部に軸足を移して、独自の市場経済確立へ踏み出した。日本からみたWTO加盟後の中国経済の展望とは。

目次

第1章 ルポ三峡下り
第2章 着工から七年
第3章 高まる戦略性
第4章 環境への影響
第5章 百万人の移転
第6章 建設の正否は
第7章 協力のあり方

著者等紹介

藤村幸義[フジムラタカヨシ]
1944年ソウル生まれ。1967年に慶応義塾大学経済学部卒業。日本経済新聞社へ入社。特派員として北京に合計6年半滞在、その後アジア部長、論説委員(中国・アジア担当)を務める。2001年春、拓殖大学国際開発学部教授に転職し、中国経済などを教えている
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