確定拠出年金の資産運用

浅野 幸弘【監修】/住友信託銀行年金研究センター【著】

中央経済社（2001/04発売）

• サイズ A5判／ページ数 226p／高さ 21cm
• 商品コード 9784502642326
• NDC分類 366.46
• Cコード C1036

内容説明

本書は、確定拠出年金制度の特徴や仕組み、設計例、運営管理を行う機関の役割と責任、運営の方法や種類といった基礎から、投資の知識、資産運用の理論と方法、投資信託の評価と選択、ＩＴの活用、実践的な運用方法などの応用までを親切丁寧に解説。個人から金融・証券関係者、経理部門の教育にまで幅広く活用できる。

目次

第１章　確定拠出年金の位置づけ
第２章　わが国の確定拠出年金制度の仕組み
第３章　確定拠出年金の設計例
第４章　運営管理機関の役割
第５章　運用方法の種類と仕組み
第６章　投資教育と投資の基礎
第７章　現代投資理論に学ぶ資産運用法
第８章　投資信託の評価
第９章　ＩＴの活用
第１０章　実践的な運用方法の選択
第１１章　確定拠出年金市場の展望と課題

著者等紹介

浅野幸弘［アサノユキヒロ］
横浜国立大学経営学部教授：第１１章執筆。東京大学経済学部卒業後、日本生命保険入社。１９８５年住友信託銀行に転じ、投資研究部長、本店支配人などを歴任後、１９９９年に同社年金研究センター研究理事。２０００年４月より現職。主要著書として、『資産運用の理論と実際』（共著、中央経済社、１９９９年）、『投資家から見た株式市場』（中央公論社、１９９６年）、『企業年金ビッグバン』（共編著、東洋経済新報社、１９９８年）、など
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