経営指標・原価指標の完全活用法―税金コストも減らせる

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  • サイズ A5判/ページ数 232p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784502591402
  • NDC分類 336.83
  • Cコード C3034

内容説明

中小企業庁の「中小企業の経営指標/原価指標」を基に、たんに数値の見方・読み方だけでなく、業種別指標と比較して自社がどの位置にあるのか、どのようにすれば財務体質の改善に活用できるかをわかりやすく解説。経営戦略立て直し、事業計画書の作成のための実務手引き。基本編では財務数値の分析の仕方を、実用編では業種の特殊性にあわせ、財務・生産・販売・労務の4つの経営体質強化のポイント及びデータ観察の仕方を示す。戦略編では、損益分岐点、キャッシュフロー改善への活用とともに、消費税・外形標準事業税など税金コスト増大の試算と対応策への利用にもふれている。

目次

基本編(経営分析と経営指標;会社の成績を示すカギ)
実用編(経営指標・原価指標の内容をつかみとる;経営分析値の種類とその意味;共通の尺度、財務比率の見方・考え方)
戦略編(損益分岐点で儲けの構造をつかむ;キャッシュ・フロー重視の経営を;税金コストの見直しを)

著者等紹介

本間建也[ホンマタツヤ]
1945年北海道生まれ。東京経済大学経営学部卒業後、実務を経て、早稲田大学・青山学院大学大学院で管理会計を専攻。現在、経営・企業支援コンサルタントとして多数の指導に従事するかたわら、セミナー講師、経営ビジネス分野の雑誌等への執筆でも活躍中。また、株式会社スカイコーポレーションの代表取締役として経営実務もこなしている
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