内容説明
人事制度のなかでも最も変化しにくい仕組みといわれている資格制度について「実力」をキーワードとして再構築する試みを紹介した。実力および実力主義の考え方の説明からはじめて、実際に資格制度のなかに実力主義の要素をどのように反映させ、導入・運用していくかを詳細に解説した。
目次
１章 実力主義型資格制度とは
２章 実力主義型資格制度のあらまし
３章 実力主義型資格制度の具体的な設計
４章 実力主義に基づく人事考課制度
５章 実力主義に基づく給与制度
６章 これからの資格制度のありかた
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