出版社内容情報
創業期から関わり巨大監査法人を築いた立役者の1人と、独立からオーガニックに成長を続ける監査法人のCEOが、監査業界の課題を斬り、これからの会計士に託すバトンを描く。
内容説明
創業期から巨大監査法人を築いた立役者の1人とオーガニックに成長を続ける監査法人のCEOが語る。これからの会計士へのバトンとエール。
目次
第1部 監査法人の黎明期を駆けた半生(光る文字;監査法人の裏方から見えたもの;中国へのこだわり;この国の監査のかたち)
第2部 これからの監査業界を築く信念(なぜアヴァンティアをつくったのか;「アヴァンティア」に込めた思い;かけがえのない仕事を求めて)
著者等紹介
江越眞[エゴシマコト]
監査法人アヴァンティア顧問。福井県敦賀市出身。1967年中央大学商学部卒業。在学中に飯野海運・俣野健輔氏の書生を経験。1968年9月、監査法人等松・青木・津田・塚田・青木・宇野・月下部会計事務所(現・有限責任監査法人トーマツ)入所。創業メンバー38人の1人。業務センター長、事業開発部長、参与、代表参与を歴任。トーマツを2010年6月に退所後、西村あさひ法律事務所顧問を経て、監査法人アヴァンティア顧問に2013年10月に就任し、現在に至る
小笠原直[オガサワラナオシ]
監査法人アヴァンティア法人代表CEO、公認会計士。栃木県日光市出身。1989年一橋大学経済学部卒業。公認会計士第二次試験合格後、第一勧業銀行(現・みずほ銀行)、太陽監査法人(現・太陽有限責任監査法人)を経て、2008年に監査法人アヴァンティアを設立・法人代表に就任。日本公認会計士協会実務補習所副委員長、公認会計士修了考査試験委員、独立行政法人経済産業研究所評価委員、独立行政法人統計センター評価委員、相模原市外部包括監査人、慶應義塾大学環境情報学部准教授、千葉大学法経学部講師を歴任。現在は、独立行政法人大学改革支援・学位授与機構監事、東プレ株式会社(東証プライム)社外取締役、都築電気株式会社(東証プライム)社外取締役、日機装株式会社(東証プライム)社外監査役、一橋大学大学院経営管理研究科講師、日本アジア共同体文化協力機構理事など多方面に活躍の場を広げている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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