出版社内容情報
民法を制する者が司法試験を制する!重要過去問を題材に合格答案の書き方を解説。答案例も掲載。効率的に実力アップできる!
内容説明
過去問から合格答案の書き方を学ぶ。なぜ「出題趣旨」と「採点実感」の分析が大切なの?「出題趣旨」と「採点実感」には、試験委員自身が「こういう答案を書いて欲しい」「こういう答案は不良の答案として扱うよ」と考えている採点基準や採点の観点が惜しみなく掲載されています。最も信用できる司法試験の攻略マニュアルと言えるでしょう。そして、この2つは、予備試験においても通用します。予備試験は、プチ司法試験といっても過言ではないくらいに、その出題傾向やスタイルが司法試験に類似しているからです。
目次
第1章 総則
第2章 物権
第3章 債権
第4章 契約
第5章 不法行為
第6章 親族・相続
著者等紹介
石橋侑大[イシバシユウダイ]
元ギャル男にして、現司法試験予備校専任講師。慶應義塾大学法学部法律学科卒。中央大学法科大学院在学中に予備試験に合格して中退、司法試験合格後、司法修習を経て、弁護士登録をすることなく司法試験予備校専任講師となる。「俺の生徒にとってのオンリーワンでナンバーワン」をモットーに、現在はアガルートアカデミーの基幹講座の一部を担当している。この他、個別指導やゼミの開催、大学の法律サークルとのイベント企画や勉強会を実施するなど、イベンターとしても活躍(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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