光文社文庫<br> 19歳一家四人惨殺犯の告白 完結版

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光文社文庫
19歳一家四人惨殺犯の告白 完結版

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  • サイズ 文庫判/ページ数 288p/高さ 16cm
  • 商品コード 9784334106133
  • NDC分類 913.6
  • Cコード C0193

出版社内容情報

92年に千葉県内で起きた身も凍る惨殺劇。幼い子供から大人の男性まで一家4人が殺害され、逮捕されたのは19歳の少年だった。4人の命を奪った主犯の少年が19歳だったことから世間は揺れた。そして少年19歳に下された判決は死刑。紆余曲折ののち、ついに死刑は執行された。少年の生い立ちから死刑執行までの事件の全てを一人のジャーナリストが執念で追い続けた。戦慄の事件の背後に迫る、まさに迫真の事件ノンフィクション完結版。

内容説明

一九九二年三月六日―千葉県内のあるマンションで惨劇は起きた。逮捕されたのは当時19歳の少年。4歳の子供までを含む一家四人を手にかけた殺人犯。少年は、なぜ凶行に及んだのか。少年が少年法論議をよぶほどの凶悪犯になるまでの人生、そして死刑となるまでを当人への取材、手紙を通して徹底的に追った衝撃のドキュメンタリー。解説は注目の作家・高橋ユキ。

目次

プロローグ
1 軌跡
2 暴力
3 惨劇
4 遺族
5 手紙1
6 フィリピン
7 手紙2
8 祈り
9 死刑
エピローグ
死刑執行のとき

著者等紹介

永瀬隼介[ナガセシュンスケ]
1960年、鹿児島県溝辺町(現・霧島市)生まれ。「週刊新潮」記者を経て’91年、独立。本名・祝康成名義で『一家四人惨殺「十九歳」犯人の現在』(月刊「新潮45」掲載)等、主に犯罪ノンフィクションを手がける。その後、劇画『ゴルゴ13』の原作脚本も多数執筆した。2000年、『サイレント・ボーダー』(文藝春秋)で小説家デビュー(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

坂城 弥生

38
ノンフィクション。リアルタイムでは知らない事件だけど本当にあったことなのか…と思った。2025/04/28

akiᵕ̈

25
なんとなくうろ覚えであったこの事件。手に取ってみて、これは自分の家族ではなく、よそ様の家族であった事に改めて驚愕した。そして19歳というその年齢からして、あまりにも凄惨極まりなく、どうしたらこんな非道な事ができる人格が出来上がってしまうのか、読み進める程に言葉を失うし、筆者が最後にひとつ分かったことがあると言った言葉に同意せざるを得ない。元は賢い普通の子供だったのに、父親がろくでなしで借金が元で夜逃げしなくてはいけなくなった頃から歯車が狂い始めている。親への強い憎悪が招いた歪んだ自己を作ってしまった悲劇。2025/04/14

a.i

2
★★★角川文庫版を8年前に読んでいたが、完結版として光文社文庫から出たのでつい読んでしまった。不快過ぎて消耗した。2025/04/18

きらそら

0
没入感が凄かった。心が元気な時じゃないと読めない。しんどくて飛ばし読みしたシーンもあった。読んでるだけでこれだけしんどくなるのに著者は大丈夫だったのだろうか…と心配になってきたところで、やっぱり…の納得。2025/05/06

ぴょん

0
読み始めたことを後悔するほど男が酷く、どんどん堕ちていった。どんな家庭環境でも真面目に生きている人がいるのは確かではあるが、一方で親ガチャというのも確かにあるのだろう。2025/05/06

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