保守主義の計測

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保守主義の計測

  • 大日方 隆【著】
  • 価格 ¥7,040(本体¥6,400)
  • 中央経済社(2025/06発売)
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  • サイズ B5判/ページ数 492p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784502538315
  • NDC分類 336.9
  • Cコード C3034

出版社内容情報

条件付保守主義にかんして、よく使われるBasuモデルを批判の対象とし、分析手法の統計的、計量経済学的問題に関心を向けつつ、バイアスの影響を受けにくい結論を導いた。

内容説明

本書が主題とする条件付保守主義の計測にかんして、巷間広まっているBasuモデルを疑うことから、本書の研究はスタートする。条件付保守主義の計測手法は、「株式リターンを被説明変数、会計利益を説明変数とする価値関連性(Value Relevance)の研究」をふまえつつ、被説明変数と説明変数を入れ替えるところから始まった。Basu論文の公表からすでに四半世紀が経っているが、私はこの間、一度たりともBasuモデルによる条件付保守主義の計測に納得したことがない。Basuモデルによる計測値はバイアスの影響を受けている。このバイアスの正体をつきとめたことが、本書をまとめる重要な契機となった。

目次

序章 本書の概要
1 BasuモデルによるOLS推定値の歪み(Basuモデルにおける条件付保守主義の前提;Basuモデルに批判的な先行研究 ほか)
2 屈折した回帰線とバイアス(ノイズのある独立変数;Skewedノイズの影響―歪んだ鏡 ほか)
3 Basuモデルの妥当性(問題意識と研究主題;構造方程式モデルによる反応係数の推定 ほか)
4 保守主義の計測(問題意識と研究主題;先行研究の問題点(その1) ほか)

著者等紹介

大日方隆[オビナタタカシ]
1990年東京大学大学院経済学研究科単位取得退学。2008年東京大学大学院経済学研究科教授となり、現在に至る(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

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