出版社内容情報
IFRS会計基準における業績報告の形が大きく変わる! IFRS第18号を中心に、財務諸表作成上の実務ポイントを、グローバルの知見とともに平易に解説。ひな型も収録。
内容説明
2024年4月に国際会計基準審議会(IASB)からIFRS第18号「財務諸表における表示及び開示」が公表されました。IFRS第18号は、財務諸表の透明性と比較可能性のさらなる向上を図ることを目的として約10年の期間をかけて開発された基準であり、世界中のIFRS会計基準を採用するすべての企業に影響します。投資家をはじめとする財務諸表利用者の問題意識に対応し、1損益計算書の小計や区分の表示、2経営者が定義した業績指標(MPM)、3情報の集約・分解の3つの視点を通じた新たな取扱いを導入することで、意思決定により有用な情報提供を可能にするとされています。本書は、このIFRS第18号を中心に、IAS第7号「キャッシュ・フロー計算書」やIAS第8号「財務諸表の作成基礎」といった、財務諸表の表示および開示について取り扱います。本書では、PwC(プライスウォーターハウスクーパース)のIFRSマニュアル・オブ・アカウンティングで紹介されているケーススタディなどから、日本企業の実務に役立つものや基準に対する理解を深めることに資するものを選定し、IFRS会計基準の実務的な適用について解説しています。
目次
特別トピック IFRS第18号の基礎事項(IFRS第18号の概要;適用日および経過措置)
第1部 財務諸表の構成と全般的要求事項(概要および範囲;財務諸表の全般的要求事項;集約および分解)
第2部 財務諸表の各構成要素の表示および開示(財務業績の計算書;財政状態計算書;持分変動計算書;キャッシュ・フロー計算書;注記;経営者が定義した業績指標(MPM))
第3部 財務諸表の作成基礎、会計方針、会計上の見積りおよび誤謬(財務諸表の作成基礎(全般的事項)
会計方針
会計上の見積り
誤謬
過年度の修正および遡及適用
開示)
第4部 IFRS第18号に準拠した開示例
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- 和書
- 静かな日