出版社内容情報
経理財務部門がビジネスの一端を担い、価値を創造するためになすべきこととは? 業務効率化のみならず、機能、組織・人材の面も含め、これからの経理財務の行動指針を示す。
内容説明
非財務情報への関わり方、データマネジメント、CoE、FP&A、ジョブ型制度、職業倫理…これからの経理財務部門の行動指針―!
目次
第1章 経理財務部門は本当に必要なのか(経理財務人材数の動向;IT化推進とその効果 ほか)
第2章 既存業務の効率化(DX化;AIの利活用 ほか)
第3章 企業価値を創造する経理財務部門の機能(非財務価値を生かす;サステナビリティとの関わり方 ほか)
第4章 次世代の経理財務部門の組織と人材(次世代の経理財務部門の組織作り;企業価値を創造できる人材になるために ほか)
著者等紹介
脇一郎[ワキイチロウ]
株式会社JBAホールディングス代表取締役グループCEO。公認会計士。中央監査法人国際部(Coopers & Lybrand)にて会計監査業務に従事。その後、外資系企業日本法人の経理財務責任者や代表取締役を歴任。2006年、ジャパン・ビジネス・アシュアランス株式会社(現・JBAホールディングス)に創業参画、2016年から現職。その他、日本公認会計士協会常務理事(2019年~)、国際会計士連盟(IFAC)企業内職業会計士アドバイザリーグループメンバー(2020年~)、早稲田大学会計大学院非常勤講師などを歴任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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