出版社内容情報
嬰(みどり)の勾玉(まがたま)の主・菅(すが)流(る)に助けられ、各地で勾玉を守っていた〈橘(たちばな)〉の一族から次々に勾玉を譲り受けた遠(とお)子(こ)は、ついに嬰(みどり)・生(き)・暗(くら)・顕(しろ)の四つの勾玉を連ねた、なにものにも死をもたらすという〈玉(たま)の御(み)統(すまる)〉の主となった。だが、呪われた剣(つるぎ)を手にした小?那(おぐな)と再会したとき、遠子の身に起こったことは…? ヤマトタケル伝説を下敷きに織り上げられた、壮大なファンタジー、いよいよ最高潮!
内容説明
嬰の勾玉の主・菅流に助けられ、各地で勾玉を守っていた“橘”の一族から次々に勾玉を譲り受けた遠子は、ついに嬰・生・暗・顕の四つの勾玉を連ねた、なにものにも死をもたらすという“玉の御統”の主となった。だが、呪われた剣を手にした小倶那と再会したとき、遠子の身に起こったことは…?ヤマトタケル伝説を下敷きに織り上げられた、壮大なファンタジー、いよいよ最高潮!
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
あおでん@やさどく管理人
20
【再読】選ぼうとしている道が正しいのか不安になる遠子と、果てしない孤独を抱える小具那。誰も幸せにしない、人の手に余る強大な力と対比されるのが愛の力だろうか。相手に生きてほしいと願うこと、そして愛する人を信じること。2026/02/12
うめきち
8
最後がよかった。安心。2025/07/03
つくし
3
下敷きとされているヤマトタケル伝説の、ある種のやるせなさが上巻より色濃く出ているように感じた。一般的に知られている物語と、読み終えてからあとがきで触れられている伝承から、こんなに壮大な物語がえがかれるなんて。元凶とも言える父親のバックグラウンドもちらりと垣間見え、もっと知りたいと思った。そしてなによりスガル。もう彼の存在については感想を書くまでもないと思うのだけど、オグナといいスガルといい、ひとりの人間に描かれる静と動のギャップが魅力的だった。2026/01/05
akari
3
最後にただの人になった小具那は遠子と新しい土地で幸せになるのだろうか? 私はてっきり白鳥になって飛んでいくのだと思っていました。菅流は七掬は? まだまだ続きが期待できそうな最後だ。2025/01/08
anko
2
こちらも再読。のめり込んでしまう物語。現実に戻るのが惜しすぎる。2026/02/17




