出版社内容情報
海外現地法人で陥りやすい人材マネジメントの落とし穴と対策から、グローバル時代の新日本型人材マネジメントの具体的指針まで、戦略人事のプロが理論と実践の両面から説く。(発行=BOW&PARTNERS)
内容説明
日本型経営の何が使えて、何が不要なのか?海外現地法人で陥りやすい人材マネジメントの落とし穴と対策から、日本型人材マネジメントの変遷とグローバル時代の新日本型人材マネジメントの制度設計・具体的指針まで、戦略人事コンサルティングのプロが理論と実践の両面から説く。
目次
第1部 海外現地法人が陥りやすい人材マネジメントの落とし穴と対策(海外現地法人で、何が起こっているのか?;ケースに見る現地法人人材マネジメントの課題と対処法)
第2部 あるべきグローバル人材マネジメント(日本型人材マネジメントの変遷;日本式雇用慣行を分析する―何を捨てるか、何を受け継ぐか?;新日本型グローバル人材マネジメントの目指す姿)
著者等紹介
南知宏[ミナミトモヒロ]
SAPジャパン株式会社アジアパシフィック&日本担当人事戦略&DXアドバイザリーディレクター。JR西日本、米国NCN Instituteでのキャリアコーチ、日立化成(現レゾナック)、アストラゼネカ、デロイトトーマツコンサルティングを経て現職。日本と東南アジア各国での人事制度設計や人事機能強化、人材の現地化に向けた組織・後継者計画設計などに関する豊富な経験を有する。2014年1月から2021年12月まで、タイを拠点にASEAN全域の日系企業への組織・人事コンサルティングを担当。NNAへの「コロナ後の組織人事」の連載他、人事・ビジネス専門誌への寄稿多数。同志社大学法学部卒。2007年Florida International University大学院にて、人事管理学修士取得(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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