出版社内容情報
事前準備からロードマップ、業務別のデジタル化まで、税理士事務所・会計事務所のDXの実践的進め方を解説!現状分析シートや業務見直しステップ等、あると便利な付録つき。
内容説明
法改正、顧客ニーズの多様化、業務の効率化…。デジタル化対応はもはやマスト!DXの考え方や心構えからロードマップ、業務別のデジタル化まで、税理士事務所・会計事務所のDXの実践的な進め方を解説。
目次
第1章 会計事務所がDXを始める理由(背景;DXの定義;会計事務所がDXを始める目的)
第2章 DXを始める前の準備(DXを成功させるために;戦略は誰が作るか;DX戦略を作ろう;DXで失敗しないための思考)
第3章 会計事務所のDXロードマップ(DX推進のフェーズ;支援機関としての役割の期待;規模によって異なる課題;デジタイゼーションの壁)
第4章 業務別DXの進め方(顧客管理;顧客業務;営業管理;生産管理;販売管理;社内業務;業務の自動化;これまでの取り組みと利用ツール)
第5章 おわりに(テクノロジーの進化と会計事務所の未来;AIとの付き合い方;求められるスキル;さあ変革に取り組もう)
著者等紹介
朝倉歩[アサクラアユム]
税理士。サン共同税理士法人統括代表。2016年にサン共同税理士法人を創業し、創業からわずか6年で日本全国10拠点を有する事務所へと成長させる。自社開発システムやRPA導入など最新のテクノロジーを駆使して会計事務所の業務効率化およびサービス品質の向上に注力。その経験を活かし会計事務所および事業会社向けにDX支援・経理人材紹介支援を行う。日本中小企業大賞2022にて「働き方改革最優秀賞」受賞
宮川大介[ミヤガワダイスケ]
CTO税理士。サン共同税理士法人北千住オフィス所長。システムエンジニアとしてプログラミングから上流工程・システムコンサルティングを経験。税理士資格を取得し、中小零細企業から上場会社の税務に関わる。2019年サン共同税理士法人に入社、2021年パートナーに就任。税理士業の傍ら、kintoneを用いて1年で業務システムを構築し、API連携による業務効率化を進める。社内外のDX推進、戦略立案のほか、AI時代に向けたビッグデータ活用、教育分野にも力を入れている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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