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出版社内容情報
企業の持つ知財が、企業・事業戦略、特にマーケティングのどの場面で、どのように活用できるかを、マーケティングの理論やフレームワークに則り詳解する経営者必携の実践書。
内容説明
マーケティング×知財が導き出す経営戦略の最先端!!知財という「道具」を、企業戦略や事業戦略、特にマーケティング戦略において、どの場面で・どのように使えばよいか。定説となっているマーケティング理論およびフレームワークの、どの部分で・どのように知財が利用できるのか。マーケティング・ツールとしての知財の活用法を、理論と実践を結び付け、具体事例を交えてわかりやすく解説する。
目次
第1章 よくある「誤解」
第2章 マーケティングとは何か
第3章 マーケティングと不可分の経営戦略
第4章 マーケティング・マネジメントのプロセスと知財
第5章 IPランドスケープ
第6章 製品戦略と知財
第7章 ブランドと知財
第8章 デザインと知財
第9章 価格戦略とチャネル戦略
第10章 プロモーション戦略と知財
第11章 マーケティングの周辺領域と知財
第12章 日本企業の実例とまとめ
著者等紹介
杉光一成[スギミツカズナリ]
KIT虎ノ門大学院(金沢工業大学大学院)イノベーションマネジメント研究科教授。日本マーケティング学会・理事、日本知財学会・理事のほか、大手外資系コンサルティング会社の顧問も務めている。慶應義塾大学を卒業後に大手電機メーカーに勤務、東京大学大学院等を経て技術経営(MOT)分野の研究で東北大学より工学博士号を取得。国家試験「知的財産管理技能検定」を創設し、「IPランドスケープ」という概念を日本に輸入、過去には剽窃検知ソフトの「コピペルナー」という製品を考案・命名してヒットさせるなど、幅広い社会活動に加えマーケティングの実績も有する。公職としては参議院の研究員のほか、特許庁および内閣府知的財産戦略本部等のさまざまな委員の他、多数の役職を歴任。受賞歴として、2008年6月に財団法人機械産業記念事業財団の第1回知的財産学術奨励賞において会長大賞を受賞し、2009年4月には経済産業省から「知財功労賞」(特許庁長官表彰)を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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