出版社内容情報
本書は,事業承継型M&AとスタートアップM&Aにおいて頻繁に現れる法務上の問題を,50の事例を通じて分析・検討しています。
第2版では,
・スタートアップへの戦略投資に関する記述を拡充
・スタートアップ創出型カーブアウトに言及
・仲介者と中小M&Aガイドラインについて編を新設
などを行い,全体的に大幅な加筆修正をしています。
〔目次〕
第1編 本書の目的と前提知識
第2編 事業承継型M&Aの法務
第3編 スタートアップ投資・M&Aの法務
第4編 M&A仲介事業者と中小M&Aガイドライン
内容説明
本書は、事業承継型M&AとスタートアップM&Aにおいて頻繁に現れる法務上の問題を、50の設例を通じて分析・検討しています。第2版では、スタートアップへの戦略投資に関する記述を拡充、スタートアップ創出型カーブアウトに言及、仲介者と中小M&Aガイドラインについて編を新設などを行い、全体的に大幅な加筆修正をしています。
目次
第1編 本書の目的と前提知識(本書の目的;M&A取引法務の概要)
第2編 事業承継型M&Aの法務(事業承継型M&Aの特色;対象会社の会社支配に関する諸問題 ほか)
第3編 スタートアップ投資・M&Aの法務(スタートアップ案件の特殊性;投資契約実務の基礎 ほか)
第4編 M&A仲介事業者と中小M&Aガイドライン(中小M&Aガイドライン;仲介者の善管注意義務・忠実義務と職業倫理 ほか)
著者等紹介
柴田堅太郎[シバタケンタロウ]
柴田・鈴木・中田法律事務所弁護士。M&A、ジョイントベンチャー、エクイティファイナンス、同意なき買収への対応などのコーポレート案件を中心として、企業法務全般を取り扱う。本書第1版で第13回(2018年度)M&Aフォーラム賞正賞、『ストーリーで理解するカーブアウトM&Aの法務』で第17回(2022年度)M&Aフォーラム賞正賞を受賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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