出版社内容情報
税理士とクライアント・事務所職員のトラブル事案をひもとき会計事務所が日常業務で気をつけたいポイントを紹介。税賠予防コンサルティングの第一人者が具体策を提示する。
内容説明
税理士事務所・会計事務所必携。クライアントとの対応、申告書・届出書の管理、事務所体制の整備など税理士賠償責任予防コンサルティングの第一人者が紹介。
目次
序章 本書のねらい
第1章 クライアントに対する説明義務
第2章 クライアントとの関係性・受任範囲
第3章 クライアントに対するコンサルティング
第4章 クライアントの違法行為
第5章 事務所規程・税理士法
第6章 提携先・他士業・同業者との関係性
補章 税務トラブルが起こったら
付録 税務トラブルを起こさない100の掟
著者等紹介
窪澤朋子[クボサワトモコ]
茨城県出身。上智大学外国語学部卒。税理士・損害保険プランナー。2003年税理士登録。2018年東京共同会計事務所入所。2024年青山学院大学大学院法学研究科非常勤講師。前職の鳥飼総合法律事務所で、14年にわたり、税務訴訟および税賠訴訟の補佐人・不服申立の代理人を務める。同事務所で担当した主な事件として、ストック・オプション事件、ガーンジー島事件、グラクソ事件、外国籍孫事件等。税賠案件では、税賠訴訟のほか、税理士紛議調停・訴訟前の交渉等、多数の案件に関与(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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