メルコ学術振興財団研究叢書
管理会計の変革―情報ニーズの拡張による理論と実務の進展

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  • サイズ A5判/ページ数 264p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784502488801
  • NDC分類 336.84
  • Cコード C3034

内容説明

管理会計がダイナミックに変貌したのはなぜか?理論研究のみならず、旭有機材工業・東芝・花王・ソニー・トヨタへのインタビュー調査により、理論と実務の両面から究明。

目次

「情報ニーズの拡張と管理会計の変容」に関する研究視座
第1部 経営管理用具としての伝統的管理会計の発展(情報ニーズの拡張と直接原価計算の変容;管理者の権限および責任の変化と責任会計論の変容―事業部制組織への移行を中心に;戦略計画と予算管理の関係の変容;製造環境変化による情報ニーズの拡張と設備投資キャッシュ・フロー予測の変容;電子商取引の発展と営業費会計の変容;マス・カスタマイゼーションの戦略のもとでの情報ニーズの拡張と原価企画の変容)
第2部 企業経営ニーズによる新たな管理会計の出現と発展(環境会計分野における情報ニーズの拡張と管理会計の変容;サプライチェーン管理会計の拡張と変容;M&Aに基づくブランドマネジメント活動と会計情報ニーズの拡張;ABC的原価計算実務への変容過程―日米サービス組織の経験から)
第3部 日本企業における管理会計の変容(管理会計技法の導入事例―旭有機材工業の事例;全体最適達成に向けた管理会計への変容―東芝の事例;サプライチェーン管理会計の実践的取組みとその変容過程―花王の事例;ブランドマネジメントに資する管理会計情報の拡張―花王のケースを中心に;業績管理会計の漸進的・革新的変容の論理―ソニーの経験から;原価管理の進展による管理会計の変容―トヨタの事例)
結論と今後の展望

著者等紹介

中村博之[ナカムラヒロユキ]
横浜国立大学大学院教授、商学修士(一橋大学)。1960年生。青森県青森市出身。1985年横浜国立大学経営学部卒業。1989年一橋大学大学院商学研究科博士後期課程中退。同年富山大学経済学部助手。1990年同講師。1992年同助教授。1994年横浜国立大学経営学部助教授。2001年ポワチエ大学外国人招聘助教授。2004年横浜国立大学経営学部教授。2005年ポワチエ大学外国人招聘教授。2012年ポー大学外国人招聘教授。現在、日本会計研究学会評議員、日本原価計算研究学会常任理事

高橋賢[タカハシマサル]
横浜国立大学大学院教授、博士(商学、一橋大学)。1968年生。長崎県諌早市出身。1991年一橋大学商学部卒業。1996年一橋大学大学院商学研究科博士後期課程単位修得退学。同年千葉大学法経学部講師。1998年同助教授。2000年横浜国立大学経営学部助教授。2004年ポワチエ大学外国人招聘助教授。2005年日本簿記学会学会賞受賞(泉宏之氏、原俊雄氏と共同受賞)。2011年横浜国立大学大学院国際社会科学研究科教授。現在、会計検査院特別研究官、日本原価計算研究学会理事(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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