出版社内容情報
3年連続で「DX銘柄」に選定されたデジタル先進企業・旭化成。同社のDX史・組織形成を紹介し、DXビジョンやDX戦略の作り方から人材育成・カリキュラムまでを大公開!
内容説明
今では3年連続で「DX銘柄」に選定されるなど、デジタル先進企業としての評価を確立しつつある旭化成。本書は、同社がいかにして改革を進めてきたのかを、そのDXに関する取組みの歴史・組織形成・人材育成を踏まえて解説しています。旭化成のDXビジョン(「デジタルの力で境界を越えてつながり、“すこやかなくらし”と“笑顔のあふれる地球の未来”を共に創ります」)やDX戦略がどのように作られたのかを紹介するとともに、具体的な制度や事例を解説しています。
目次
第1章 旭化成の多角化の歴史
第2章 旭化成のDXビジョン
第3章 旭化成のDX戦略
第4章 旭化成DXの歴史
第5章 旭化成DXの組織形成
第6章 旭化成のDX教育・人材育成
第7章 旭化成のDX拠点―CoCo‐CAFE
第8章 旭化成のDX事例
感想・レビュー
※以下の感想・レビューは、株式会社ドワンゴの提供する「読書メーター」によるものです。
あい
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社内でDXを推進するには、当然ではあるがDXについて知見のある人の存在が不可欠だと理解した。 そして、DXを各工場に展開して文化を醸成するには現場の人の理解が必要であり、そのためには一つ工場で成果を出して従業員らに成功体験を与えることが良い。 データ活用には入力形式・様式の整備統一が重要。 データサイエンティス、現場を熟知している人、若手の三位一体で課題解決に取り組み、デジタルの力を身に着けていく。 上記のような仕組化がされていることが、会社のDX文化の醸成に繋がっているように感じた。 2025/12/07
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