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「なぜ」と聞かない質問術―「良い質問」を40年磨き続けた対話のプロがたどり着いた

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  • サイズ 46判/ページ数 256p/高さ 19cm
  • 商品コード 9784478120781
  • NDC分類 361.45
  • Cコード C0030

出版社内容情報

40年超の対話のプロによる「バイアスを取り去る対話術」=事実質問術を紹介。解釈を排し、事実のみを淡々と確認する知的質問術

内容説明

すべての思い込みを抜け出し、最高の知的センスを身につける一冊。

目次

序章 よくない質問が「会話のねじれ」を生み出す(「なぜ?」は致命的な「話のずれ」を生む;「なぜ?」は相手に言い訳を強要する ほか)
第1章 「事実質問」は最良の知的コミュニケーション(質問は「事実」「解釈」「感情」の3つに分けられる;思い込み質問の対極が「事実質問」 ほか)
第2章 事実質問のつくり方 定義と公式(事実質問の定義:「答えが1つに絞られる質問」;思い込み質問を事実質問に変えていく ほか)
第3章 事実質問の繋ぎ方 始め方から終わり方まで(最初は何から入ってもいい;相手の答えの上に次の質問を重ねる ほか)
第4章 事実質問がすべて解決する(大原則:「解決はしてはいけない、させるもの」;問題・課題を定義する ほか)

著者等紹介

中田豊一[ナカタトヨカズ]
1956年、愛媛県生まれ。東京大学文学部卒。1986~89年、シャプラニール=市民による海外協力の会・バングラデシュ駐在員。以後、国際協力コンサルタントとして活動。現在、認定NPO法人ムラのミライ代表理事。20年近く開発途上国援助の現場で活動しながら、文化もライフスタイルも異なる人達とのコミュニケーションに悩み続ける日々を送る。ある時、同じく支援活動に携わっていた和田信明氏の「どんな相手とも正確に意思疎通する知的コミュニケーションの技法」に出会い、衝撃を受ける。同技法を「メタファシリテーション」として共同で体系化し、すべての解釈を排する質問術=事実質間術として確立。その後20年以上にわたり和田氏とともに、内外の対人支援専門家、ビジネスパーソン、医療・福祉関係者など延べ10,000人以上に「事実質問」の研修を行い、同技法の伝播に努めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

bookreviews

10
カウンセリングでは相手への共感が重要と教わります。しかし、その人が何を経験したのか、あたかも同じ絵を見てみないことには「ああ、だからあなたはそう感じたんですね」と心から共感することは難しいです。そのためには、事実質問をすることが有用。まずどう感じたのかを聞くのではなく、「いつ」「誰と」「どこで」「何を」したのかを聞く。すると、相手が当時のことを思い出すことになり、自身も相手と同じ情景を思い浮かべることができます。 https://bookreviews.hatenadiary.com/entry/why2025/06/13

nami1022

10
学びの多い良書だと思います。WHY質問に潜む、言い訳や思い込みを誘発するリスク、そしていかに「事実質問」が大事か。取り敢えず、「なぜ」と聞きたくなったら「いつ」と置き換えるだけでもかなり変わりそうです。色々と意識しすぎると窮屈でストレスが溜まりそう、でも意識しないと身に付かなそう。2025/05/08

Yuki

8
 著者が40年以上にわたり開発途上国支援に携わってきた経験から身に付けた問題解決の為の「事実質問」。  3要件は疑問詞、時制、主語。疑問詞はWhyとHow以外を使う。時制は過去か現在進行形。主語の特定。 「なぜ?」と聞きたくなったら「いつ?」と聞く 「そもそも解決したいの?」と聞きたくなったら「これまでに何かした?」と聞く 「本当に問題なの?」と聞きたくなったら「誰が、どう困ったの?」と聞く 「出来ない」と言われたら「それをやるのは誰がきめたの?」と聞く そして、単に話しを聞いて欲しいだけの場合は使わない2025/05/20

as

6
「私の弟、諸君らが愛してくれた ガルマ・ザビは死んだ。 何故だ!?」最近は死なない世界線のアニメもあるそうで。 2025/06/08

まさ

6
「なぜ」と聞きたくなったら「いつ」と聞く。これだけで事実に近づけるという筆者のメソッドは【事実質問術】と名付けられ「考えさせるな、思い出させろ」という指針で進められる。「感情はわざわざ聞かなくても良い」との表現には当初疑問を感じた。カウンセリングトレーニングでは感情を深掘りせよと教え込まれるためだ。筆者は「感情は相手から言ってくる(中略)関係を築いていく」と述べており納得した。「その時どう感じましたか?」という問いは時に不自然なものになる。自然にアプローチできるメソッドとして適切に使えるようになりたい。2025/05/24

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