出版社内容情報
元日東電工IR担当経験を踏まえ、取材アレンジ、実践、取材後対応など、普遍的なIR戦術を解説。現IRコンサルタントとしてのマル秘的社内外コミュニケーションテクも開示。
内容説明
“取材を受ける”から“取材をつかむ”へ。元日東電工IR部長が取材アレンジから取材後対応までをわかりやすく解説。IR改善に向けた3つの事例も掲載。
目次
第1章 日東電工は戦略的IRでどう変わったのか(IR担当者にとって大事なのは自社への愛情;“株価低迷期”最初の3年の試行錯誤(2006年‐2009年)
“株価回復期”なぜ、アジアでのIRを始めたのか(2009年‐2013年)
“株価上昇期”IRスキルとして何を残してきたのか(2013年‐2017年))
第2章 詳細解説:取材対応のすべて(取材対応の成否はPDCAで決まる;各プロセスの内容)
第3章 クライアントへのコンサルティング・コーチング事例(O社の事例(取材PDCA対応を実践してIR王道を行く)
H社の事例(IRステージに応じたIR組織・体制のあり方)
F社の事例(企業の強みを抽出してIRストーリーへ活かす))
著者等紹介
板倉正幸[イタクラマサユキ]
ディア・マスターズ株式会社代表取締役。1985年京セラ株式会社入社。1989年より日東電工株式会社で半導体・液晶関連部材や電子関連材料の海外営業に携わる。7年強の海外駐在中にはフィリピン拠点を立ち上げて、現地法人社長に就任。2006年から営業で培った製品知識を武器にIR担当開始。IRグループ部長として同社退職の2017年2月までの10年間で5,000件の取材をこなす。2016年米Institutional Investor誌のベストIRプロフェッショナルズバイサイド部門3位選出。2017年3月ディア・マスターズを設立。以来1,000社の企業とやりとり。「お任せください!投資家の心をつかむIR」をモットーにクライアントの企業価値向上とIR人材育成に努めている(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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