出版社内容情報
コンサルタントが生産性向上のために実践しているノウハウを公開! 第3巻は経営管理の基盤となる「数字」について解説。IPO向け指標や投資意思決定に関わる内容を追加。
内容説明
コンサルタントの実践ツールをアップデート。結果であり目標ともなる「数字」をどう使うか。投資の意思決定手法なども解説。
目次
第1章 会社の数字がよくわかる―経営陣や幹部社員は数字で語れるか(財務諸表で会社の数字がよくわかる;財務分析の要諦)
第2章 管理会計(経営会計)の基礎―会計マネジメントに必要な知識を理解する(管理会計は経営会計;変動損益計算書;損益分岐点;収益構造の改善)
第3章 経営計画の策定―経営の羅針盤・青写真をどう描くか(経営戦略と経営計画のあり方;計画策定の流れ;中期経営計画の内容;計画の数値化;投資の意思決定)
第4章 部門別採算管理制度―会計マネジメントのコアとなるツール(部門別採算管理の概要;部門別採算管理制度の設計;部門別採算管理制度の主なルール)
第5章 計数管理のしかた―現場のPDCAサイクルを回し、企業の血流を管理する(進捗管理;資金繰り管理)
著者等紹介
桧作昌史[ヒズクリマサシ]
公益財団法人日本生産性本部主席経営コンサルタント。1963年大阪府生まれ。2007年「(財)社会経済生産性本部(現(公財)日本生産性本部)経営コンサルタント養成講座」修了後、同本部経営コンサルタントとして各種事業体の診断指導、教育にあたり、現在に至る。中小企業の事業再生計画策定及び実行の支援や経営革新活動の支援を手掛けるとともに企業内研修などの人材育成に携わる(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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