日産V‐upの挑戦―カルロス・ゴーンが生んだ課題解決プログラム

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日産V‐upの挑戦―カルロス・ゴーンが生んだ課題解決プログラム

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  • サイズ B6判/ページ数 341p/高さ 20cm
  • 商品コード 9784502476006
  • NDC分類 336.1
  • Cコード C3034

内容説明

志賀俊之と社員たちが挑んだ課題は3万件超。部門横断で1つひとつ取り組みつづけていくことでどんな組織も元気になれる。

目次

第1章 V‐upプログラム―企業を変革する
第2章 IDEA―課題を定義して共有する
第3章 DECIDE―重要課題を解決する
第4章 IDEAとDECIDEの実践事例―経営計画に基づきコスト・品質を改善
第5章 V‐FAST―職場の課題を解決する
第6章 V‐FASTの実践事例―集中的に実行性ある解決策を出す
第7章 プログラムマネジメントオフィス―V‐upを浸透させる
第8章 人材の育成―リーダーシップを養う
第9章 グローバル展開―共通言語をもつ
付録 V‐upツール解説

著者等紹介

井上達彦[イノウエタツヒコ]
早稲田大学商学学術院教授。1992年横浜国立大学経営学部卒業、94年神戸大学大学院経営学修士課程修了、97年同博士(経営学)取得。広島大学大学院社会科学研究科助教授などを経て、2008年より現職。経済産業研究所(RIETI)ファカルティフェロー、ペンシルベニア大学ウォートンスクール・シニアフェローを兼務。2003年経営情報学会論文賞受賞。専門分野は、競争戦略とビジネスシステム(ビジネスモデル)

鈴木竜太[スズキリュウタ]
神戸大学大学院経営学研究科准教授。1994年神戸大学経営学部卒業、96年神戸大学大学院経営学修士課程修了、99年同博士(経営学)取得。静岡県立大学経営情報学部専任講師等を経て、2003年より現職。2003年経営行動科学学会優秀研究賞受賞、2009年組織学会高宮賞(論文部門)受賞。専門分野は、組織と職場と人のマネジメント(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

ふぇるけん

6
組織改善の事例収集のために読了。私が感じたV-UPの利点は課題の抽出がトップダウン(中期計画)とボトムアップ(現場からの課題)の2方向ある点だ。さらに、このしくみを導入するという経営陣の強いリーダーシップ、TQM活動などの現場の経験、NRPの成功体験などがあって組織に浸透したのではないかと推測する。さらにこのプログラムを社員に浸透させるトレーニングプログラムもあり、ここまで徹底して実行するのはかなりハードルが高いことも事実。2017/07/08

なおじん

3
改めて読み返すと、トラストを軸に業績回復したことがわかりました。が、現状もあり複雑な気持ちになりました。2021/02/11

もと

2
部門横断させたことがすごい2018/02/25

kim

2
19990年代後半、経営危機に直面していた日産がどのようにして立て直したのか。担当者が組織の問題の存在を認識していても、その問題を提起した本人が解決の責任を負わされるという不文律があることから、問題提起されることなく解決にも至らない。そのような組織の問題を解決する仕組みを作り、組織改革していった。問題解決に繋がる打ち合わせの方法も見出されており、その方法に則って打ち合わせが進められる。組織のトップが仕組みをある程度構築しなければ、部署を股がる大きな問題の解決は困難なのだと自分の中で結論を出した。2015/10/02

YUJIRO

1
日産の課題解決活動の紹介。いかに組織に改善活動を根付かせていくか。課題を提起したものが解決しないといけないという暗黙の雰囲気を打破し、本業への影響や評価のバランスが大切2022/02/24

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