出版社内容情報
監査法人で勤務してきた公認会計士が、独立開業後に税務に携わる上で誤りやすい論点、勘違いしやすい論点を見開きで紹介。税務で失敗しないように知っておくべき心得が満載。
内容説明
本書は、公認会計士が独立開業後、税理士実務を行うにあたって誤りやすい論点、勘違いしやすい論点を、登録・開業編、税理士法・綱紀編、税務編、クライアント編の4編に分けて説明しています。
目次
第1章 登録・開業編(税理士登録は早めに;登録前に「税理士」を名乗らない ほか)
第2章 税理士法・綱紀編(ダブルフランチャイズはNG;名義貸しは絶対ダメ ほか)
第3章 税務編(自分の理論は通用しない;重要性の基準値は存在しない ほか)
第4章 クライアント編(契約書は必ず取り交わす;事務所の報酬基準を作成する ほか)
著者等紹介
森智幸[モリトモユキ]
公認会計士・税理士。慶應義塾大学商学部卒業。神戸の会計事務所、大阪の監査法人を経て、京都の総合経営グループに入社。当グループ在籍時に平安監査法人を設立し代表社員に就任。2019年9月に独立し、森智幸公認会計士・税理士事務所を開業。ガバナンス強化支援、公益法人コンサルティングなどの業務を行う。同年よりPwCあらた有限責任監査法人に所属。国内外の内部統制や内部監査の支援などガバナンスに関するアドバイザリー業務や財務諸表監査を行う(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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