内容説明
平等で安定した資本主義を目指すステイクホルダー重視のガバナンスとは。
目次
第1章 ドイツ型コーポレート・ガバナンスの基調
第2章 ドイツにおけるコーポレート・ガバナンス概念とガバナンス・システム
第3章 ドイツのコーポレート・ガバナンス・システムの特徴
第4章 ドイツの取締役会の特徴
第5章 ドイツの取締役会の権限と意思決定過程
第6章 監査役会の権限と共同決定
第7章 ドイツのコーポレート・ガバナンス・コーデクス(DCGK)
第8章 ドイツ経営学における伝統的な経営観
第9章 EUにおけるコーポレート・ガバナンス改革
第10章 ヨーロッパコーポレート・ガバナンス・フォーラムの動向
著者等紹介
海道ノブチカ[カイドウノブチカ]
1971年関西学院大学商学部卒業。1973年神戸大学大学院経営学研究科修士課程修了。1974年小樽商科大学講師。1978年桃山学院大学経営学部助教授。1987年桃山学院大学経営学部教授。1989年関西学院大学商学部教授。1991年商学博士(関西学院大学)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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