MBA アントレプレナー・ファンナンス入門―詳解 ベンチャー企業の価値評価

個数:
電子版価格
¥3,300
  • 電子版あり

MBA アントレプレナー・ファンナンス入門―詳解 ベンチャー企業の価値評価

  • 出版社からのお取り寄せとなります。
    入荷までにおよそ1~3週間程度かかります。
    ※商品によっては、品切れ等で入手できない場合がございます。
  • 出荷予定日とご注意事項
    ※上記を必ずご確認ください

    【出荷までの期間】
    ■通常、およそ1~3週間程度

    【ご注意事項】 ※必ずお読みください
    ◆上記期間よりも日数がかかる場合がございます。
    ◆お届け日のご指定は承っておりません。
    ◆品切れ・絶版等により入手できない場合がございます。
    ◆品切れ・絶版等の確認に2週間以上かかる場合がございます。
    ◆「帯」はお付けできない場合がございます。
    ◆画像の表紙や帯等は実物とは異なる場合があります。
    ◆特に表記のない限り特典はありません。
    ◆別冊解答などの付属品はお付けできない場合がございます。
  • 店舗受取サービスはご利用いただけません。

    ●3Dセキュア導入とクレジットカードによるお支払いについて
  • サイズ A5判/ページ数 294p/高さ 21cm
  • 商品コード 9784502470103
  • NDC分類 336.8
  • Cコード C3034

内容説明

バリュエーションやディール・ストラクチャーなどのファイナンスの知識なくして、ベンチャー企業を成長させることも、リスクに応じたリターンをアントレプレナーが享受することも難しい。本書はこうした問題意識から、コーポレート・ファイナンスの理論を基礎としたアントレプレナー・ファイナンスの入門書として企画したものである(序章より)。

目次

序章 アントレプレナー・ファイナンスを学習する理由(国際競争力とアントレプレナーシップ;急成長イノベーション企業の輩出とファイナンス ほか)
第1章 アントレプレナー・ファイナンスのフレームワーク(ファイナンスとアントレプレナー;アントレプレナー・ファイナンスとコーポレート・ファイナンスの違い ほか)
第2章 企業価値評価の基礎理論(企業価値の評価手法の概観;割引キャッシュフロー法 ほか)
第3章 アントレプレナー・ファイナンスへの展開(ベンチャーキャピタル法;アントレプレナー・ファイナンスでの企業価値評価 ほか)

著者等紹介

忽那憲治[クツナケンジ]
神戸大学大学院経営学研究科教授。財団法人日本証券経済研究所研究員、大阪市立大学経済研究所講師、助教授、神戸大学大学院経営学研究科助教授を経て、現職。2012年5月より、戦略的企業家教育センター運営委員長(センター長)を兼任。専門は、アントレプレナー・ファイナンス、アントレプレナーシップ、ビジネスプランニングとリスク分析、中小企業金融。大阪市立大学商学部卒業(1989年)、大阪市立大学大学院経営学研究科後期博士課程修了(1994年)、博士(商学)

山本一彦[ヤマモトカズヒコ]
株式会社クラシック・キャピタル・コーポレーション代表取締役。住友電気工業株式会社、株式会社野村総合研究所(企業財務調査室)を経て、ベンチャー企業などで財務、経営戦略の責任者を経験。1998年より、創業期専門のベンチャーキャピタリストとしてベンチャー企業の投資育成に取り組む一方、企業金融の専門家としてM&A・財務戦略などのコンサルティングを提供。2012年5月より、戦略的企業家教育センター運営委員(センター長特別補佐)を兼任

上林順子[カンバヤシヨリコ]
株式会社クラシック・キャピタル・コーポレーション取締役。ダイキン工業株式会社を経て、現職。京都大学法学部卒業(1986年)(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

Yambeee

0
アントレプレナーファイナンスの目的は「アントレプレナーにとってのNPVの最大化」だと。でも実際の起業家はこれ以外を目的に置いてること多いよね。2015/07/10

あみぷれ

0
アントレプレナーファイナンスの基礎をコーポレートファイナンスと比較しながら解説した本。スタートアップ創業者とベンチャーキャピタルの企業価値評価の仕方が異なることをファイナンス理論をベースの解説していて分かり易かった2014/06/01

Takushi Yoshida

0
企業価値評価の所で神エクセルの作り方を紹介しており、金融業の実務のあり方が透けて見えて興味深かった。自動化したい作業ではある。2019/02/28

カモメ

0
勉強になったことのメモ。起業家自身が分散投資ができないので、コーポレート・ファイナンスとアントレプレナー・ファイナンスは違う->そのまま適用してはダメ。事業計画書に基づいて判断しているため、その数値情報が必要になる。FCFから割引価値で判断するのは同じだが、資金調達の仕方も影響することに注意が必要。VC法では、成功シナリオで類似企業からの比較検討で数値を出す。バリュエーションを勉強したからこそ、そのまま適用しようとしてしまいがちな自分への戒めになる本だった。アメリカと日本のプロセスの違いが知りたい。2019/02/04

外部のウェブサイトに移動します

よろしければ下記URLをクリックしてください。

https://bookmeter.com/books/6327507
  • ご注意事項

    ご注意
    リンク先のウェブサイトは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」のページで、紀伊國屋書店のウェブサイトではなく、紀伊國屋書店の管理下にはないものです。
    この告知で掲載しているウェブサイトのアドレスについては、当ページ作成時点のものです。ウェブサイトのアドレスについては廃止や変更されることがあります。
    最新のアドレスについては、お客様ご自身でご確認ください。
    リンク先のウェブサイトについては、「株式会社ブックウォーカー」にご確認ください。

最近チェックした商品