財務会計研究の回顧と展望

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  • サイズ A5判/ページ数 450p/高さ 22cm
  • 商品コード 9784502468001
  • NDC分類 336.9
  • Cコード C3034

内容説明

日本の財務会計研究30年にわたる歩みを明らかにし、将来の方向を示した重要文献。研究の体系を再確認するために、研究方法に着目して大分類を行い、研究対象に着目して中分類・小分類を行っている。

目次

財務会計研究の棚卸
研究成果の蓄積
規範的・記述的研究の細分類(研究主題に着目した分類;問題設定の科学性と進化に着目した分類)
実証研究の細分類
歴史研究の細分類
財務会計研究の社会的役割
財務会計研究の将来に向けた提言
会計基準の記述的説明
規範的・記述的研究の要件
規範的研究の試み
過去の研究業績に向けるべき眼差し

著者等紹介

徳賀芳弘[トクガヨシヒロ]
1978年九州大学経済学部卒業、九州大学大学院経済学研究科進学。1983年熊本商科大学商学部専任講師。1987年九州大学助教授。1990年ワシントン大学経営学大学院客員研究員。1999年京都大学より博士(経済学)の学位を取得。2000年九州大学大学院経済学研究院教授。2002年京都大学大学院経済学研究科教授。2006年京都大学経営管理大学院教授(2009年より京都大学財務担当理事補を併任)。2012年京都大学経営管理研究部長・教育部長(経営管理大学院長)

大日方隆[オビナタタカシ]
1985年東京大学経済学部卒業、東京大学大学院経済学研究科進学。1990年横浜国立大学経営学部専任講師、助教授を経て、1994年東京大学より博士(経済学)の学位を取得。1998年東京大学大学院経済学研究科助教授、准教授を経て、2008年東京大学大学院経済学研究科教授となり、現在に至る。企業会計審議会専門委員(2000年~)。『企業会計の資本と利益』(森山書店、1994年)で日本公認会計士協会学術賞(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。

感想・レビュー

※以下の感想・レビューは、株式会社ブックウォーカーの提供する「読書メーター」によるものです。

odachan

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全部読んでないです(-_-;)古典購読のための試料です。具体的には、博士前期課程の人が研究するために、何をどうやって読めば良いのかというどころを読みました。2014/09/23

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