出版社内容情報
「自律性」と「多様性」をキーワードに、具体的トピックスやデータを織り込みながら、個人・企業・社会の視点から体系的・実践的に解説する好評テキストの新版。
内容説明
DXや働き方改革など変革期におけるキャリアについて、個人、企業、社会の役割を考える!基本的な理論や考え方を解説するとともに、ダイバーシティ、正社員の多元化、ワーク・ライフ・バランス、育児、介護、非正規労働者、職場の問題などのトピックスについても具体的に解説。
目次
第1部 全体像をつかむ(キャリア開発とは何か;キャリア開発の主体;経営環境とキャリア開発の変化;求められるキャリア自律)
第2部 テーマごとに考える(ダイバーシティ経営;正社員の多元化とキャリア開発;ワーク・ライフ・バランスと働き方改革;女性のキャリア開発;育児期のキャリア開発 ほか)
終章 自律性と多様性に向き合う
著者等紹介
武石恵美子[タケイシエミコ]
法政大学キャリアデザイン学部教授。専門は人的資源管理論、女性労働論。労働省(現 厚生労働省)、ニッセイ基礎研究所、東京大学社会科学研究所助教授等を経て、2006年4月より法政大学。2001年お茶の水女子大学大学院人間文化研究科博士課程修了。博士(社会科学)。その他、厚生労働省「労働政策審議会委員」「労働政策審議会 人材開発分科会長」等の公職を務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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