出版社内容情報
外為法の基本と実務をざっくりつかめる1冊。外為法に対する難解なイメージを覆すため、Q&Aで最低限知っておきたい知識を解説。経済安全保障、投資規制・貿易管理実務にも対応。
内容説明
昨今の経済安全保障に係る実務へ対応。投融資・送金・貿易などのテーマ別にQ&A形式で掲載。外為法をまず“ざっくり”と学びたい方へオススメの1冊。
目次
第1章 総論(外為法とは;外為法の体系 ほか)
第2章 投融資編(対内直接投資等;特定取得 ほか)
第3章 送金編(「支払等」の類型;事前許可・事後報告)
第4章 貿易編(輸出;輸入 ほか)
第5章 海外(諸外国の法制)
著者等紹介
貞嘉徳[サダヨシノリ]
弁護士/きっかわ法律事務所パートナー。2003年同志社大学商学部卒業。2006年弁護士登録。2011年Leiden University LLM(EU・国際通商法)修了/オランダ。2012年Hengeler Mueller(Brussels office)。2016年Echelon Wealth Partners(Vancouver office)。国際取引、M&A、競争法、危機管理・不祥事対応、倒産・清算・事業再生を中心に、幅広く企業法務案件を取り扱っている。EU法に明るく、海外での留学・勤務経験を活かし、特に欧州、北米、アジアを中心とした国際案件に力を入れている
高田翔行[タカダショウゴ]
弁護士・ニューヨーク州弁護士/きっかわ法律事務所。2009年京都大学法学部卒業。2011年京都大学法科大学院修了。2012年弁護士登録。2017年New York University School of Law(LL.M.)修了。2017年Fox Rothschild LLP(New York)。2018年ニューヨーク州弁護士登録。会社法・金融商品取引法を中心とする企業法務(M&A、コーポレート・ガバナンス、資金調達等)、海外進出や海外企業との取引に関する渉外業務、商事訴訟をはじめとする様々な紛争解決を取り扱う。また、外国法、スタートアップ投資、会社法や知的財産権に関するものなど、多数の著作を有する。投資規制に関する最近の著作として、「UAE、エジプト、アルジェリア、スーダンの外資規制と現地進出企業への示唆」(共著・ビジネス法務2022年1月号)など(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
※書籍に掲載されている著者及び編者、訳者、監修者、イラストレーターなどの紹介情報です。
感想・レビュー
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- 和書
- ふたごじてんしゃ物語