出版社内容情報
経営基盤の強化とアカウンタビリティの確保を図りつつ、ニーズに応じた新たなサービスをいかに創出するか。地域福祉の向上に向けた考え方・進め方を英国の事例を交えて解説。
内容説明
経営基盤の強化、アカウンタビリティの確保を図りつつ、地域福祉の持続的な発展にどう寄与していけばよいか。
目次
第１章 社会福祉法人が担う役割
第２章 社会福祉法人のガバナンス
第３章 社会福祉法人の会計
第４章 社会福祉法人の経営分析
第５章 社会福祉法人の税務
第６章 社会福祉法人のソーシャルイノベーション
第７章 英国のソーシャルイノベーション
第８章 社会福祉法人のアカウンタビリティ
著者等紹介
三宅由佳［ミヤケユカ］
１９７５年生まれ。１９９７年、関西学院大学商学部を大学院飛び級進学のため退学。１９９９年、関西学院大学大学院商学研究科博士課程前期課程修了、修士（商学）。同年、三ツ星ベルト株式会社入社。その後、朝日アーサーアンダーセン株式会社、税理士法人トーマツを経て、２００６年、三宅由佳税理士事務所開業（税理士登録は２００４年）。２０１２年、社会福祉法人向け記帳代行等を行う株式会社オーバルコンサルティングを設立、取締役に就任。２０２１年、関西学院大学大学院人間福祉研究科博士課程後期課程修了、博士（人間福祉）。現在、税理士事務所等の経営に携わるのみならず、社会福祉法人では尼崎市社会福祉事業団監事、兵庫県社会福祉協議会理事、豊中市社会福祉協議会の監事の職にあたる（本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです）
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