出版社内容情報
特別清算の意義・立法趣旨等を確認し、開始申立てから終了までの手続、税務申告に至るまでの全実務を、92の書式例とともに余すことなく解説した特別清算実務書の決定版。
内容説明
使用頻度の高い92の書式をもとに裁判・登記・税務手続を完全ガイド。数多くの事件を成功に導いた著者による倒産実務必携の書。
目次
第1章 特別清算の意義
第2章 特別清算手続の活用
第3章 特別清算の準備
第4章 特別清算開始の申立て
第5章 特別清算申立てに対する裁判
第6章 特別清算手続の機関
第7章 特別清算手続の遂行
第8章 清算の監督上必要な処分
第9章 債権者集会
第10章 協定
第11章 特別清算手続の終了
第12章 閲覧・騰写等
第13章 税務申告
著者等紹介
鈴木規央[スズキノリオ]
帝京大学冲永総合研究所特任教授・弁護士・公認会計士・認定事業再生士。1994年3月慶應義塾大学経済学部卒業。1993年10月公認会計士二次試験合格後、太田昭和監査法人(現EY新日本有限責任監査法人)入所。2004年11月司法試験合格。2006年10月弁護士登録後、シティユーワ法律事務所入所。2018年1月渥美坂井法律事務所・外国法共同事業パートナー。2022年5月アクトパートナーズ法律事務所創業。同年11月アクトアドヴァイザーズ法律事務所設立。2023年4月帝京大学沖永総合研究所特任教授就任(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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