内容説明
「国際会計基準は、どんな考えで作られているのか」がわかる。1989年公表~2010年改訂までを網羅。
目次
第1部 1989フレームワーク(はじめに―どうしてフレームワークが必要なのか;財務諸表の目的―財務諸表は誰が何をするために利用するのか;基礎となる前提―財務諸表を考えるうえでの大前提とは何か;財務諸表の質的特性―より良い財務諸表のために何が必要か;財務諸表の構成要素―財務諸表にはどのような項目があるか;財務諸表の構成要素の認識―財務諸表の構成要素は「いつ」計上するか;財務諸表の構成要素の測定―財務諸表の構成要素の計上額は「いくら」にするか;資本及び資本維持の概念―「資本」をどのように考えるか)
第2部 2010概念フレームワーク(一般目的の財務報告の目的;報告企業;有用な財務情報の質的特性)
著者等紹介
中田清穂[ナカタセイホ]
公認会計士。1984年明治大学商学部卒業。1985年青山監査法人入所。1992年プライスウォーターハウスコンサルタント株式会社に転籍。トヨタ自動車などの連結経営システムの構築・導入に従事。1997年株式会社ディーバを設立。2005年有限会社ナレッジネットワークにて実務目線のコンサルティング活動をスタート。現在、大手上場企業のIFRS導入プロジェクト推進中。その他、監査法人内IFRS研修会の講師、会計システムベンダーでのIFRS対応機能の助言・監修、上場・公開企業でのIFRS対応顧問、2010年より株式会社アロウズコンサルティングにIFRS担当ディレクターとして参画(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)
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